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Roundabout Motorcycles ラウンドアバウト モーターサイクルズ

兵庫県 姫路市 トライアンフ TRIUMPH 英車 バイク

突然のパンク

修理で預かっている車両で、乗ってないのに置いているだけでタイヤがパンクするという奇妙な現象が起こりました。
ユーザーにとっては不幸中の幸いだったのかもしれません。

P1050683.jpg
ゴムが劣化してヒビが入っており、そこからガンガン空気が抜けておりました。

P1050684.jpg
位置としてはこのあたりで、リム側というか内側ですので何かを踏んでパンクしたというわけではありません。

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英車の後輪はリム側に2~3ケ所穴が開いており、一個はバルブ用の穴で、残りはビードストッパーの穴です。

P1050688.jpg
コレは他のバイクから外したビードストッパーですが、元々はこういうのが入っています。
今回のこの後輪には入っていませんでした。
で、穴が開きっぱなしのままタイヤが組まれていたわけですが、ビードストッパーを取り外す場合は何らかの方法で穴は埋めておいてください。そのまま組んでしまうと空気を入れたときに穴からチューブが逃げようとしてしまい、その部分だけ劣化して最終的にはパンクします。(今回のパンクはそれが原因です)

ビードストッパーは空気圧低めのオフロード走行とか昔の道路状況が良くなかった頃だと必要ですが、現代の舗装路では必要ないので、ロードでしか使いませんという場合は抜いてしまっても構いません。

ノスタルジーに浸りたいので付けておきたいという人は、タイヤ交換がやりにくくなるのと重くなることに目をつぶれるなら付けておいてもいいと思います。

P1050691.jpg
抜く場合は内側からこんなグロメットを入れておくか 頭が丸いボルトを使用して埋めておくのがいいと思います。で、その上からリムバンドを巻く感じになります。現行の新車のオフロードバイクなんかは最初はグロメットが入れてあって、必要に応じてビードストッパーを入れてくださいって感じだったと思います。
リムバンドもよく再使用したりするみたいですが、ゴムなので劣化しますし数百円のものなのでタイヤ交換時は出来ればチューブと一緒に交換してください。


さて、今回のこのパンクしたチューブですが、タイヤサイズとチューブサイズが合っておりませんでした。いい加減なもんです。
他にもブレーキ周りで誤組みが何か所かありました。

バイク屋という職業は「私はバイク屋です」と言えば誰でもなれてしまう職業なので、いい加減なところが非常に多いです。半分以上いい加減な店といっても過言ではないので、当店がどちら側の店なのかということも含めてユーザー側である程度判断しなければ後で大変なことになります。
どの店でも同じようにちゃんとやってくれると思ったら大間違いです。んなアホなと思うかもしれませんが、世の中なんてそんなもんですので。

さて、当店はどちら側の店でしょうか? とんでもない悪徳業者かもしれません。

P1050689.jpg
余談ですが、KTCのタイヤレバーはすごく使いやすいのでお勧めです。ちょっと高いですが、作業効率が上がるので値段分の働きはしてくれます。


  1. 2019/06/09(日) 20:23:54|
  2. 修理
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