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Roundabout Motorcycles ラウンドアバウト モーターサイクルズ

兵庫県 姫路市 トライアンフ TRIUMPH 英車 バイク

二度と触らないで

「トライアンフで具合の悪いところは?」 と聞かれると、枚挙にいとまがないといったところにはなるのですが、では何でそんな具合の悪いオートバイにずっと乗っているのかと聞かれると、好きなので仕方がないということになってしまい、それ以外の理由は特にないです。そういうことも含めて日々このオートバイと付き合っているのです。別に自虐的とかそういうことではありません。

P1020441.jpg
タンクマウントも具合の悪い部分の一つかと思います。別体時代からの悪しき伝統はユニットになっても受け継がれております。こちらのタンクもご他聞に漏れずに具合が悪かったので、どうにかして修理しておきました。片側は生きていたのですが、もう片側はもはや何の規格かわからないヘリサート修理がされていたので、UNF、UNC、BSCY、BSF、BSW、8ミリなどのボルトを持ってきて探り、左側のみUNFのヘリサートっぽいので右と左で違うスタッドを製作してロックタイト塗布のうえで入れておきました。ナット側はUNF。余談ですが、純正のタンクマウントのスタッドボルトはスレッドを切ってない部分が5/16より少しだけ太くなっています。

本来68年まで前側はスタッドボルトではなく、BSCYのワイヤーロック穴付きのボルトですが、脱着の度に痛んでいくのでスタッドボルトにしておきました。オイルインになる前のユニット650のタンクマウントは、要約すると、66年までは3点ともBSCYで、67、68年は後ろ側のみUNFで前2本はBSCY、69、70年は全てUNFで前側2本はスタッドボルトです。タンクマウントキットなんかを購入する場合は自分のバイクに付いているタンクがどの年式なのか理解したうえで購入してください。でもフロント2本はスタッドに改造したほうがいいかもです。

P1020435.jpg
ナット側はタンクを脱着する時に一つの規格の工具で済むようにUNFで。ナイロンロックのほうがスタッドの痛みが少なくて良いかと思います。このタンクに関して言うと、タンク側のネジ山が結構危うい感じになってますので、タンク塗り替えのついでにこの部分を修理といった場合を除いて、スタッド側はノータッチを厳守していただきたいです。外した瞬間、何かが起こるかもしれません。

トライアンフはそんな具合の悪いオートバイですが、もうかれこれ10年以上乗っています。
好きなのでこれからも当然乗り続けようと思います。




  1. 2014/09/23(火) 23:14:21|
  2. 修理
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