Roundabout Motorcycles ラウンドアバウト モーターサイクルズ

兵庫県 姫路市 トライアンフ TRIUMPH 英車 バイク

自然の驚異

夏の暑さに負けてブログをサボっているとそのままサボり癖がついてしまい、ブログをやっているということ自体を忘れてしまいそうになります。というか忘れておりました。

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先日、強引に日帰りで白山に行ってまいりましたが、寝不足と運転のし過ぎでまあまあ疲れました。
標高2700メートルの別世界にはそこに立ったものにしかわからない感動がありますが、トライアンフも乗ったものにしかわからない感動と別の世界があるな、ということをなぜか現地でふと思ってしまいました。

山頂から見える池は火山の火口跡らしく、そこに雪解けの水が溜まり、非常に神秘的な光景ではありましたが、この数日後に来た台風の影響で店の中が浸水して同じく池のような状態になりました。
その時の画像もあるのですが、お見せできるようなものではなく、逆に不安を煽るので割愛させていただきます。
浸水することは前日の段階でわかっていたので、重要なものは予め地面には置いていませんでした。
結果、被害は最小限で済んだのですが、水を掃き出すのがなかなか骨の折れる作業でした。
床が綺麗になったので結果オーライではありますが。

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話は変わって、ナセルの中のグチャグチャな配線は出来る限りシンプルにまとめておくのがトラブル防止になります。
もはや何の配線だかよくわからない所に更にケーブル関係が突っ込んできますので、わりと地獄絵図。
ナセル上側の配線もプラスされるとさらに配線の量が増えますのでタチが悪いです。ホーン二個付いてる意味も不明。

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違う色の線どうしを混乱を招くようにつないであったり、線そのものがまあまあやばい所もあったりしますので、そのあたりを一つずつ直していきます。

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なるべく使用できるものは使って最低限シンプルにしてみました。非常に分かりにくいですが、だいぶ良くなってます。
この車両はウィンカーが付いているのですが、無ければ当然ですが更にスッキリします。
基本的にナセル内部の配線は、ナセルの上側のみがすんなり外せるように配線をナセル上部とソレ以外というふうにやっていくのがセオリーです。でないとナセル外しながらナセル片手で持ったままアンメーターの配線のマイナスネジを緩めるとかいう面倒なことになりますので。

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ライトもだいぶ明るくなりました。6Vの車両でライトスイッチをONにした時にじんわりとライトが明るくなる車両がありますが、6Vだからこんなもんでしょ、とかではなく、どこかで電圧降下を起こしているのでそういう現象になります。本来はスイッチを入れた瞬間にライトの明かりもパチッと点きます。それでも12Vに比べると暗いのは暗いですけどね。

タンクとシートがキマっていても配線とネジ類がキマっていない車両は激ダサなんじゃないかと思ってしまうのは私だけでしょうか。

久しぶりにブログを書いたのでどうも文章の調子がイマイチですが、とりあえずこのへんで勘弁してください。



  1. 2017/09/23(土) 21:08:53|
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特殊工具

クラシックトライアンフの修理はもちろんそうですが、輸入車は基本的に二輪四輪問わず今も昔も特殊工具なしでは突っ込んだところまで整備できないというのがセオリーです。
トライアンフの整備もやりますよ的な店は全国にたくさんあるように思いますが、イジるなら最低限パーツリストとマニュアルとハンドツールと軽めの特殊工具ぐらいは揃えてからやりやがれ、ボケナスが!と私は思っていませんが浜松あたりではそういう意見もあったりしますので、一応この場をお借りしてお伝えしておきます。
ま、何かと色々あったほうが便利なことは間違いないですよね。

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コレを特殊工具と言っていいのかどうかわかりませんが、特殊な用途なので特殊工具ということにしておきましょう。
エキパイを外した時にアダプターが緩んでいることがよくありますが、ドライバーごときで締めたところでまた緩んできます。ロッカーボックスが邪魔で締めにくいところでもありますのでガチ締めできる工具は自作するより仕方がないってことです。

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構造はこんな感じです。ソケットを旋盤で削って穴を開けただけですが、1/2のスピンナーハンドルで締めれるので便利なことこの上なし。ボルトは無駄にハイテンボルト。

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エキパイアダプターのネジ山には保険でカジリ防止グリスを塗ったりしております。
上はヤッコの耐熱カジリ防止グリスで、下はフォルクスワーゲングループ純正のホットボルトペースト。気分で使い分けますが、どちらも似たようなものです。

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売っているものは買ったほうが早いというのが持論ですが、無いものは嫌でも作らざるを得ないのでしょうがなく作っております。
これは一部でほかにも何だかんだとあります。

こんなに色んなものが必要で考えることも多くて肉体的にも精神的にもかなり大変で、なんだかめんどくさい仕事を選んでしまったなと後悔しておりますが、考え始めるとロクなことがないので、あまり考えないようにして日々作業しております。



  1. 2017/05/07(日) 21:08:25|
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5速ミッション

71年になって登場するトライアンフの5速。それまでずっと4速ミッションだったのを時代の流れから変更します。71年当時の5速はオプション扱いで、スタンダードは4速、オプションで5速みたいなことが文献には書かれておりますが、オプションというより4速モデルと5速モデルを両方生産していたということですね。RVのVは5速の意味。設計はもちろんクワイフ。

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元々4速だったところに5速をぶち込んだので、4速にはなかったようなトラブルが少々あるように思います。勿論シフトのタッチ感は4速のソレとは全く違いますし、ストロークの感じも違います。
実際73年には大幅な改良があり、72年以前のものとは違ったりしております。71,72年の5速は不具合が多く、73年に設計を見直し、71年と72年モデルに対してはCP(カートンパック)1000というもの出して対策するようにしたそうです。
パックの内容はメインシャフト1速2速ギヤ、レイシャフト1速、2速、3速ギヤ、レイシャフトのドライビングドッグとシフトフォークです。かなーりたくさん変わっておりますね。
71年、72年の5速を分解する場合は互換性の問題上、かなり注意が必要です。
それとアーリータイプのレイシャフトは一番奥側5速ギヤがサークリップタイプではなかったりしておりますので4速と5速ギヤのクリアランスがシビアです。

カムプレートの形状も途中で変更されており、初期の丸いタイプはハイギヤを外さないとカムプレートが取れないというものだったりしますし、プランジャーが当たる部分の形状も違っております。プランジャー自体も形状が1種類ではなかったりしてややこしいです。
ハイギヤのローラーベアリングもホフマンとRHPの2種類があり、ベアリングのローラー部分の寸法が違うのでそれぞれに合ったハイギヤでしかちゃんと組めなかったりしますので注意が必要です。
メインシャフトも最後のほうはキックラチェットのナット部分の寸法が違いますので交換の際はタブワッシャも含めて要確認です。

単純に5速ミッションといっても年式で変更があったりしてかなり奥が深いです。そして組むのも4速に比べると若干めんどくさかったりします。
現行クワイフのクロスミッションなんかは細部の作り込みからして違いますし、ギヤ配列なんかも違ったりしておりますので、実は当時の純正ミッションの悪いところを徹底的に見直して作られているのではなかろうかと少し思ってみたりしております。


掘り下げれば掘り下げるほどカッコよすぎて奥が深い。いいんじゃないですかね。


  1. 2016/06/07(火) 21:48:29|
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ゴールデンウィークなので

世の中ゴールデンウィークで各自色んなところに遊びに行っているようですが、私は水曜日だけ休むことにしたので特に遠方には行っておりません。

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天気も良かったので、水曜日に日帰りでチョットだけ走りに行ってきました。

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ツレの意見を聞くことなく氷ノ山まで行ってきました。予想よりだいぶん気温が低く、横で寒いとか文句言っているツレがいましたが、景色が良かったので差し引きゼロってことで。標高ワカールで測定すると800メートルチョイ。そりゃ寒いわな。

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雪が降ってくる前に登る予定をしているので登山の下見も兼ねておりました。
風がきつめの一日でしたが、自分のバイクで気兼ねなく走れてなかなか気持ちよかったです。

バイクには本当にいいシーズンになってきました。



  1. 2016/05/05(木) 19:49:42|
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地震

熊本の地震の影響がかなり大変なことになっております。当初そのニュースを聞いたとき、外注業者からの帰りで車を運転中だったので、そのときはあまり気にしていなかったのですが、自宅に帰ってテレビを見て相当驚きました。

熊本といえばトラヴィスサイクルズがあります。ブログを読んでご存じの方もいると思いますが、店内および車両がかなり大変なことになっているようです。天災に関しては予測不能といいますか、対策を施していてもどうにもならないことが多々あります。
ひょっとしたら熊本ではなく、姫路に地震が起こって私の店が同じようになっていたかもしれません。
完璧な対策というのは無理でしょうが、出来る限りの対策を今からでもやっておかなければいけないということを痛感いたしました。

同業者として栗崎氏、そして被災された熊本の皆さまには、いち早い復旧、そして元の生活がなるべく早く再開できることを心から願っております。



  1. 2016/04/15(金) 22:18:52|
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プロフィール

Roundabout

Author:Roundabout
兵庫県姫路市にてトライアンフを中心としたクラシックバイクを展開。

〒670-0049
兵庫県姫路市元町113-1 
元町西ビル104

営業時間11:00~20:00
定休日 水曜日

電話&FAX
079-227-2871

メールアドレス
roundabout@gaia.eonet.ne.jp

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