Roundabout Motorcycles ラウンドアバウト モーターサイクルズ

兵庫県 姫路市 トライアンフ TRIUMPH 英車 バイク

フロントフェンダーがダサい

随分前から思っていたことなのですが、ヤフーやグーグルでトライアンフの画像を検索すると、フロントフェンダーの付き方がダサいバイクの画像がよく出てきたりして、なぜこんなにダサく付いているのだろうかと不思議に思っていました。
リヤフェンダーはシートなどに隠れて見えない部分が多いので、少しのズレぐらいはダサくなりませんが、フロントフェンダーは非常にダサいのが目立ってしまいます。

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そして目の前にフェンダーダサく付いてしまっている車両があるのでなぜなのかを検証。
画像で見ると少しわかりにくいですが、この赤いフェンダーは前側の端部と後ろ側の端部でタイヤとの隙間が違っており、尚且つフェンダーが若干後ろにズレて付いています。一番前側のステーはただ単に付けるのがめんどくさかったので付けていません。
画像では伝わりにくいですが、実物を見るとまあまあダサいです。

P1050281.jpg
マトモに付いているフェンダーはこんな感じです。赤いフェンダーのほうはタイヤが3.25でこちらは3.50というサイズの違いはあるものの、タイヤのラインに沿うようにフェンダーが付いています。
フェンダーステーの長さがおかしいのかと思って測ってみましたが、どちらもほぼ同じでした。

P1050278.jpg
原因はフェンダーステーを取り付ける穴の位置が違っていたということなのですが、ココで更なる疑問が生まれました。
赤いフェンダーのほうは見た感じではオリジナルのフェンダーではないかと思うのですが、じゃあ新車の時から穴の位置が間違っていたのか?という疑問が浮上しました。
70年のフロントフェンダーのはずなのですが、真相は現段階ではよくわかりません。後で誰かが取り付けたフェンダーならば、単純に穴開けをミスっただけということになるでしょうが。
さすがにイギリス人といえどメーカー出荷でこのズレはないと思うので、あとで付けられたもののような気もしてきます。
シルバーのほうは正真正銘69年のオリジナルフェンダーなのでマトモですね。

P1050287.jpg
ちなみにフォーク側に取り付けるこのステーは左側の一般的なやつと右側のコンペ用の二種類があり、角度も長さも違います。コンペ用を使ってフェンダーを取り付けるとフェンダーがものすごく浮いて付きますので、ハイトの高いタイヤを装着する時用ということですね。
そしてこのコンペ用のステーが70年式のT120とTR6に付いているのを過去に3台ほど見たことがあるのですが、新車時から間違って付いているのか、後で付けられたものなのかよくわかりません。なぜか70年式オンリーで他の年式では見たことがありません。
たまたまなのでしょうか?謎です。
まだまだわからないことが多いですね。











  1. 2017/11/06(月) 21:05:48|
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世界旅行が終わらない

良い子の皆さま、トライアンフだけは絶対に買ってはいけません。

トライアンフで行った数々の楽しいツーリングの思い出や、トライアンフに乗っているからこその行く先々での貴重な人々との出会い、現代のバイクには絶対にない乗り味と程よい身体の疲労感、信号待ちでどんな車両に横に並ばれても涼しい顔でいられる優越感、貴重なものを所有しているというハンパない所有感、それらと引き換えにエンドレスな散財をすることになります。つーかそもそも車両を買うのも高いし。

そう、トライアンフはやめとけ。ノートンもBSAも勿論やめとけ。乗らなければ老後の貯蓄が出来るぞ。

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いやー、全体的に調子よくなると、「外装とか変更してみよっかなー」 とかなりますよね。

まさにそれが散財です。トライアンフに乗ってると趣味としての楽しさや豊かな人生と引き換えに知らないうちに散財してしまいます。そして終わりが全く見えません。
それはもはや世界旅行です。

因みに、このバイクのオーナーは世界旅行2周目に突入しています。







  1. 2017/04/17(月) 21:47:39|
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そろそろタンクを大事にしていこうか

一年に一度、それもなぜか冬にやっている気がするユニットUS2.5ガロンタンクのこねくり回し作業。

P1050008.jpg
長らく使用されていないのと過去の状況も不明なので、穴が開いているのではという恐怖感を払拭するために一旦全剥離でチェック。
赤の下から青、青の下から赤、赤の下から軽めのパテ、というGORE-TEX3レイヤー顔負けの3層コートでかなり大変。

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中は錆もほぼなく最高なのですが、フロントのスタッド部分は樹脂で固めての一時的な修理が施されておりましたのでキッチリ修理し直すことにします。

2.5ガロンタンクは純正の程度の良いやつがほぼ無い状況なので、修理できそうなのはなるべく修理して使いたいところです。このタンクの弱いところはこの前側のスタッドの部分、あとは後ろ側のステーもたまに折れたりします。よくクラックが入る所はセンターモールが引っかかる前側の三つの鉄板を溶接しているところですかね。

比べてUS3.5ガロンとUKタンクは溶接が上側までグルッとやってあるので後ろ側ステー折れにくいのと前側スタッド部分も傷んでるやつが少ないイメージ。

いずれにしてもタンクマウントのラバーをカチカチなる前に交換するのが大事ですね。
2.5ガロンのリプロはありますが、厳密に言うと少しだけ形が違うので意見の分かれる所。頑丈さはリプロに軍配が上がりますが。

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変わってコチラはT140及びTR7US2.8ガロンのリプロのタンク。インド製ではなくUKメイドです。
このタンクはマジでよく出来てます。というか当時のプレス型で作っているのではないかというぐらいのハイクオリティですね。オリジナルと見分ける箇所はあるのですが、パッと見はほぼ区別できないぐらいのモノです。
T140のタンクは傷んでるやつが少ないので出番が少ないリプロパーツではありますが、ここまでよく出来てると、オリペンのは置いといてカスタムペイントしたい時に使うにはいいかもしれません。

とかいいながらもいつの間にかこのタンクもバックオーダーになってしまい、次はいつ生産するのか…。

タンクに関しては世の中の現状がこんな感じなので、別体ユニット問わずオリジナルタンクは今後大事にしないといけないですね。


  1. 2017/02/24(金) 22:45:03|
  2. 作業
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資源を大切に

めっきり寒くなっております。本日は、モノを大事にして根気よく磨きましょう、意外と復活しまよす的なお話です。

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英車に使用されているダンロップ、ジョーンズのスチールリム。製造から3~40年以上経っておりますが、放置車両でも根性で磨けば輝きを取り戻す可能性があります。バッテリー液がかかってしまってるやつとかは綺麗になりませんが、小錆が浮いている程度であれば、磨けば綺麗になります。この当時のメッキはかなり上質なように思います。

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見た目かなり汚かったリムも根性で磨けば前後輪ともに綺麗になりました。リプロに交換すれば手っ取り早く綺麗にはなるのですが、オリジナルダンロップリムは非常に魅力的なので私は好きです。
たまに過去の作業者によってタイヤレバーのキズが付いていたり、酷いやつだとメッキがはがれてるほどのダメージのモノも見かけますが、チョット悲しくはなりますね。

歴史を感じるパーツは出来る限り大事にしましょう…。






  1. 2016/12/18(日) 21:50:58|
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細かいことやってます

埼玉県の某専門店から電話がかかってきて、ブログの更新が今一つなのでは?というお言葉を頂いてしまったので更新してみます。

P1040933.jpg
よく使う1BA、2BAなどのタップダイスは持っておりましたが、なんとなく欲しくなって他のBA系のタップダイスも購入してみました。BAのタップダイスや工具が無いような店は英車の修理なんかするんじゃねえ!とは言いませんが、あったほうがなにかと便利だったりします。ハイスなのでチョイ高め。

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BAのカッコいいスクリューをたくさん持っているということに今更ながら気が付いたので、それを活用するために買ったようなところです。

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ついでに1~6ミリまでの0.1ミリ刻みのドリルもなんとなく買ってしまいました。6~10ミリの0.1ミリ刻みは持っているのですが、コレは持ってなかったので。三菱とかの良いやつではなくて安物です。たまに寸法測ったりするときにも役に立ったりするので便利です。

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これらを利用することにより、ビンテージのスイッチがカッコいいスロッテッドスクリューでキマります。因みに4BAです。
ミリのマイナスネジも持っているのですが、3ミリだとスイッチの穴に対してユルく4ミリだとタイト過ぎてドリルが狙いにくいので3.5ミリ付近の4BAということです。
オーナーの喜ぶ顔が見たいというより、どちらかといえば自己満足のほうが強かったりします。

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ドリルで二か所穴を開けてタップたてるだけといえばそうなのですが、スイッチ本体がこんな形状ゆえに少しのズレで全てが台無しになるという緊張感のもとで作業しています。工賃には緊張代が入っています。

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店の近所の公園の木々が綺麗に色づいていました。こういう景色を見ると、細かい作業をチマチマとやっている自分に対して「なんて小さな奴なんだ」とか思ってしまいますが、まあ仕事なのでやらざるを得なかったりします。


  1. 2016/11/15(火) 22:09:07|
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兵庫県姫路市にてトライアンフを中心としたクラシックバイクを展開。

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