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Roundabout Motorcycles ラウンドアバウト モーターサイクルズ

兵庫県 姫路市 トライアンフ TRIUMPH 英車 バイク

印象深い車両

過去に作業した車両は内容も含めて結構覚えていますが、その中でも印象深い車両というものがあります。

image1[397]
紆余曲折を経て作業が完了したTR6。この時代特有の凛とした佇まいは何だかんだでやはりかっこいいです。

image1[399]
この年式のTR6はどれぐらい現存しているのでしょうか。もうそんなに多くはないでしょうね。
この世から一台消える手前でなんとか救い出すことに成功しました。
色々あったので非常に印象深い一台になりました。



  1. 2019/07/26(金) 20:01:52|
  2. 修理
  3. | トラックバック:0

突然のパンク

修理で預かっている車両で、乗ってないのに置いているだけでタイヤがパンクするという奇妙な現象が起こりました。
ユーザーにとっては不幸中の幸いだったのかもしれません。

P1050683.jpg
ゴムが劣化してヒビが入っており、そこからガンガン空気が抜けておりました。

P1050684.jpg
位置としてはこのあたりで、リム側というか内側ですので何かを踏んでパンクしたというわけではありません。

P1050685.jpg
英車の後輪はリム側に2~3ケ所穴が開いており、一個はバルブ用の穴で、残りはビードストッパーの穴です。

P1050688.jpg
コレは他のバイクから外したビードストッパーですが、元々はこういうのが入っています。
今回のこの後輪には入っていませんでした。
で、穴が開きっぱなしのままタイヤが組まれていたわけですが、ビードストッパーを取り外す場合は何らかの方法で穴は埋めておいてください。そのまま組んでしまうと空気を入れたときに穴からチューブが逃げようとしてしまい、その部分だけ劣化して最終的にはパンクします。(今回のパンクはそれが原因です)

ビードストッパーは空気圧低めのオフロード走行とか昔の道路状況が良くなかった頃だと必要ですが、現代の舗装路では必要ないので、ロードでしか使いませんという場合は抜いてしまっても構いません。

ノスタルジーに浸りたいので付けておきたいという人は、タイヤ交換がやりにくくなるのと重くなることに目をつぶれるなら付けておいてもいいと思います。

P1050691.jpg
抜く場合は内側からこんなグロメットを入れておくか 頭が丸いボルトを使用して埋めておくのがいいと思います。で、その上からリムバンドを巻く感じになります。現行の新車のオフロードバイクなんかは最初はグロメットが入れてあって、必要に応じてビードストッパーを入れてくださいって感じだったと思います。
リムバンドもよく再使用したりするみたいですが、ゴムなので劣化しますし数百円のものなのでタイヤ交換時は出来ればチューブと一緒に交換してください。


さて、今回のこのパンクしたチューブですが、タイヤサイズとチューブサイズが合っておりませんでした。いい加減なもんです。
他にもブレーキ周りで誤組みが何か所かありました。

バイク屋という職業は「私はバイク屋です」と言えば誰でもなれてしまう職業なので、いい加減なところが非常に多いです。半分以上いい加減な店といっても過言ではないので、当店がどちら側の店なのかということも含めてユーザー側である程度判断しなければ後で大変なことになります。
どの店でも同じようにちゃんとやってくれると思ったら大間違いです。んなアホなと思うかもしれませんが、世の中なんてそんなもんですので。

さて、当店はどちら側の店でしょうか? とんでもない悪徳業者かもしれません。

P1050689.jpg
余談ですが、KTCのタイヤレバーはすごく使いやすいのでお勧めです。ちょっと高いですが、作業効率が上がるので値段分の働きはしてくれます。


  1. 2019/06/09(日) 20:23:54|
  2. 修理
  3. | トラックバック:0

環境破壊

運動不足解消のためにそろそろ姫路市の体育館にトレーニングでも行ってみようかなと思っている今日この頃。
身体のあちこちが痛くなるのは加齢による筋力の低下が主な原因かと思われます。
あと、5時間程度の登山で次の日に若干の筋肉痛になるのが個人的には許せませんので。
今後は雨の日の休日などはトレーニングに勤しむことにします。

P1050681.jpg
タンク内のサビが酷かったのでサビ取りをしたら剥がれかかっていた内部のコーティングが鬼のように出てきました。
両手で一抱えはありましたが、サビの上にコーティングというのは意味がないので剥がせるだけ剥がしておきました。

ひょっとしたらタンクに穴が開くかもしれないと思いましたが案外大丈夫でした。では何のためにコーティングをしたのかと不思議に思いましたが、今となってはわかりません。

流しの排水溝が完全に詰まってしまうほどのコーティングの量で、大まかなやつはネットにひっかかりますが細かいのは当然流れていき、地球へと戻っていきます。

旧車は修理するのも乗るのも環境破壊だ!なんて声も聞こえてきそうですが、そんなものは偏見で、新しかろうが旧かろうが乗り物に乗るということがすでに環境破壊であるという。

なので細かいことは気にせず人様の迷惑にならない程度に堂々と乗りましょう。




  1. 2019/05/21(火) 21:19:49|
  2. 修理
  3. | トラックバック:0

水の侵入

P1050649.jpg
プライマリー開けたらクリーミー。

P1050648.jpg
カバー側はサビ混じりでクリーミー。

P1050651.jpg
残念ながら、サンプ抜いてもクリーミー。

P1050658.jpg
ギヤボックスもクリーミー。


コロッケ食いてえなぁ。


  1. 2019/04/08(月) 18:12:46|
  2. 修理
  3. | トラックバック:0

儚いモノたち

最近クランクシャフトばかりやっておりますが、続けざまにやってきた59年のクランクのスラッジチューブがビビるぐらい固着して取れない。

P1050612.jpg
破壊覚悟で何とか取り外しました。ファースト取り外し、60年目の奇跡。
玉砕したスラッジチューブが固さを物語っています。

P1050614.jpg
ついでに特殊工具もぶっ壊れましたが、こちらはグラッドストーン時代にコピーして作ったものなので何だかんだでかなり使用してます。そろそろ壊れ時、作り直し時ということでしょうかね。

英車に興味があるけれどって方に、たまに聞かれたりします。

「トライアンフってよく壊れますか?」

勿論壊れます、そしてそれを直してる最中に工具も壊れます。


カッコイイものは儚い

これ、常識なり



  1. 2019/03/03(日) 20:17:46|
  2. 修理
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プロフィール

Roundabout

Author:Roundabout
兵庫県姫路市にてトライアンフを中心としたクラシックバイクを展開。

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営業時間11:00~20:00
定休日 水曜日

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